わたしだ。
みなさん、本読んでますか?アドベンチャーゲームは?アニメもいいですよね!!
今回はえくれあさんの大好きな『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』を周辺作品を込みで紹介しちゃうよ。
今回は概要、外伝ゲーム、アニメを主に紹介していきます。
次回からは小説版やドラマCD版なども紹介予定です。
現在steamでMAGES製ゲームの一部セールが行われている(2020/10/6まで)
ので取り急ぎ主な部分だけで公開させていただきました。
対象ゲームは主STEINS;GATE、STEINS;GATE 0、STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん
あと同系統の科学ADVシリーズからCHAOS;CHILD
セールは終了したようです。
これらはたまにセールに入るのでそのときはぜひ
シュタインズ・ゲートとは?
岡部倫太郎―通称オカリン―はいまだ中二病から抜け出せない大学生。
自称『狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真』を名乗り、
『未来ガジェット研究所』という3人だけのサークルで
ヘンテコな発明をする日々を送っていた。
そんな彼らがある時偶然から過去へと電子メールを遅れる発明品、
すなわち『タイムマシン』を生み出してしまう――
『神をも冒涜する12番目の理論-それは、俺たちが手にした偶然の産物。』
というタイムマシンに関するお話。
重いシーンも多いですが日常シーンの日常感も素敵。
ゲーム、アニメ、小説などメディアによって描写や印象が少し違うのも特徴的。
今回はこのメディアや分家作品ごとに「これはこういう作品だよ!!」ということを紹介する記事です。
ちなみにゲーム本編はPC(steam)、PSP、PSVITA、PS3、XBOX360、iOS、Android、PS4と展開しているので少なくともほぼ最近の全部のハードで遊べちゃいます。
ただ、PC(steam)とNintendoSwitchでは"STEINS;GATE ELITE"という”アニメの絵とムービーで遊べるバージョン”が出ていますが最初にやるにはおすすめしません。
原作のfukeさんの絵でやってほしいのもあるんですが、ELITE版はアニメーションとテキストがあんまり合っていないんですよね……。
あとフォーントリガー(主人公が携帯でメールに返信したりできる)がいつでも開けなくなってるし着メロも変えられなくなっているんですよね……
なんだかんだ言ってますが買ってます。
キャラを動かすなら科学ADVシリーズの別作品で3Dモデルを使っている『ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)』のほうが自然な動きで良かったと思いますが、この辺の話はおいおい……
なのでおすすめは”PC(steam)版(ELITEでないほう)”です
だいたい3000円ほどなので気軽に手を出せるお値段だと思います。
ただ、Switchは利点があって”ダイバージェンシズアソート(主な外伝3作が全部入ってる、お得)”、直系の後続作品”ロボティクス・ノーツ”およびそのファンディスク”DaSH(ロボノ本編の後の話)”が全部Switchで出ているのでそのあたりは評価が高いです。
・外伝ゲーム
・シュタインズ・ゲート・ゼロ
公式曰く”正統続編”
本編終盤の話を軸に展開するので本編をやっていること前提の内容。
間違ってもゼロからやらないように
ただし、本編の終盤とある場所で
”一旦本編を中断してこちらをやってから本編の続きをやると盛り上がる場所”が存在します。
システム的にはちょっと練り込み不足だったかなと感じますがストーリーは十分。
Re-awakeとエンディング曲は流れるシーンも含めて屈指の名曲。
本編が気に入ったらぜひやってほしい作品。
ちなみに内容的には公式外伝小説である
”閉時曲線のエピグラフ、永劫回帰のパンドラ、無限遠点のアルタイル”
(通称β外伝)
に追加・再構成したものになります。興味があればこちらも
・比翼恋理のだーりん
いわゆるファンディスク
もしかしたらあったかもしれない、ラボメンたちとの物語。
個人的にまゆしぃ(椎名まゆり)の話が大好きです。
実質のまゆしぃトゥルーエンド
わたしは財布に”オカリン、うーぱ、まゆしぃのストラップ”をつけているくらい
”オカリン×まゆしぃ”推しなんでつい泣いちゃいました。
他のヒロインの話も面白いのでおすすめ!!
・線形拘束のフェノグラム
現在プレイ中。
基本的に比翼恋理とは違った形のエピソード集
・変移空間のオクテット
『シュタインズ・ゲートをレトロPCで再現したらどうなるか?』
をコンセプトに作られたオリジナル展開作品。通称シュタゲ8bit
紹介画像を見る限りこだわり方が徹底的(様々なレトロPC風に描画を変更可能など)
なので未プレイですが近いうちにやりたい作品
・ファミコレADV シュタインズ・ゲート
ELITE初回特典のDLコードで入手可能なファミコン風オリジナルシナリオらしい
どうもあらかじめダウンロードで買わないと入手できなかったようで入手できなかった……
という苦い過去があります。
DLコードの使用期限は2年で既に切れたはずなので入手困難な一本
・アニメ
・シュタインズ・ゲート(アニメ版)
比較的素直にストーリーを再現してくれている。
絵柄や描写の雰囲気がだいぶ変わっているが好みの範囲か
後の再放送で23話を23話βとして丸々差し替えて『シュタインズ・ゲート・ゼロ』につなげるという荒技を行った。
また”TV未放送(主にDVD特典)”の25話が存在し、この話を見ていないと
劇場版『負荷領域のデジャヴ』の話が分かりづらい。
・シュタインズ・ゲート・ゼロ(アニメ版)
『シュタインズ・ゲート・ゼロ』のアニメ版
……なのだが原作ゲームが分岐エンディング前提の作りになっているため話の作りや採用エピソードが大きく変化している。
原作ゲーム版をやった後に見るととても面白い。
・劇場版シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ
いくつもの世界線を超えてきた彼らの物語は、ついに劇場へと収束する――
TVアニメ版エンド後、少し先の時間のお話。
先述の25話のエピソードありきで展開すること、
アニメでセリフに出さないため紅莉栖の心境が分かりづらいなど
初見では少し分かりづらい。
なお、小説版『負荷領域のデジャヴ』では25話の内容と紅莉栖の心理描写などが追加されているので
1回映画を見てわからなかった場合、一度この小説版を読んでからもう一度見るのがおすすめ。
取り急ぎ本編まわりの解説でした
次からは小説版などの紹介をしていく予定です。