・さいしょに
はろはろー、ごきげんよう、えくれあです。
今回は(主にVRC)アバター用の水着を作ってみた記録をつけてみようと思います。
えくれあさんの技術レベルとしては
とりあえずUnityやBlenderで専用衣装/専用以外の衣装を着せかえができる
Blenderでのモデリングは簡単に形を作ってボーンとウェイトを入れるくらいはできる
くらいの技術レベルです。
まあVRCにはそこそこいるくらいの技術レベルだと思います。
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・作るものの想定
デザインは好みで競泳型。
着せるアバターは量産型のらきゃっと(ぷらす)想定。
ベースアバターのメッシュ自体は使用しない。(BOOTHで頒布できる形)
シュリンクラップで体に沿わせる。
ウェイトに関しては主にウェイト転送を使うことを想定。
胸シェイプキーへの対応は後で考える。(ひとまず素体はデフォルト値)
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《一日目》
シュリンクラップを使う前提なので長方形を敷き詰めてざくざく形を作る。
左右対称になる予定なのでミラーモデファイアを使いました。
ポリ割りとしてはこんな感じ。
股下あたりはスケール縮小だけしてポリゴンの流れは変わらないようにしています。
競泳水着っぽく側面に別カラーを置く予定なんですが、ポリ割の時点で色分けできていると楽そうですね
前面とお尻がざっくりできたので試しにシュリンクラップモディファイアをつけてみる。思ったよりいい感じ。
設定はこうですね
オフセット0.001から始めましたがちょっと数値を上げないと肌が貫通しがち
だいたい良さそうなのでこのまま全身ぶんの形を作っていきます。
背中の形状が完全にイメージできていないので先に図に描いたほうがいいかも
(背中はだいぶ開いているデザインをイメージしてはいます)